過去のスタイルの再来

タグ・ホイヤー(TAG Heuer)と、ドイツのスポーツカーメーカーのポルシェ(PORSCHE)が新たなパートナーシップを発表。それを祝し、初の腕時計「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ポルシェスペシャルエディション」が登場する。

タグ・ホイヤーとポルシェがパートナーシップを発表

それぞれのものづくりの領域で革命をもたらしてきたタグ・ホイヤーとポルシェ。両者の関係は、タグ・ホイヤーの創業者であるエドワード・ホイヤーと、ポルシェの創業者であるフェルディナンド・ポルシェの子孫の頃からはじまった。

1954年以降、ポルシェはカレラ・パナメリカーナのレースでクラス優勝したことから、最もパワフルなエンジンを「カレラ」と呼ぶようになり、一方タグ・ホイヤーは、1963年にドライバーのための腕時計「ホイヤー カレラ クロノグラフ」を発表。「カレラ」(またはレース)の精神が両者を結び付けた。

その後も両者は、モータースポーツの分野において数々の歴史を築いてきた。長きにわたって育まれてきた友情のもと、“待ちに待った”と言わんばかりの腕時計「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ポルシェスペシャルエディション」が登場する。

ポルシェのデザインを取り入れたラグジュアリーな腕時計

「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ポルシェスペシャルエディション」は、「タグ・ホイヤー カレラ スポーツクロノグラフ」を基に、ポルシェのデザインの真髄からインスパイアされた特徴を数多く織り込んだ。

サーキットのアスファルトを想起させるダイヤル

ダイヤルには、このウォッチのために特別に開発されたアスファルト加工が施されており、その風合いはポルシェが駆け抜くサーキットを彷彿とさせる。インデックスのアラビア数字は、ポルシェの高級スポーツカーのダッシュボード上の数字をさり気なく表している。

3時位置に分、6時位置に秒、9時位置に時を計測するブラックアズラージュクロノグラフカウンターを配しており、さらに6時位置には日付窓を完備。時針と分針には蛍光塗料を塗布することで視認性を高めている。

また、ベゼルには独自のタキメーターの目盛りを刻み入れた。これもまたポルシェを彷彿とさせるデザインとなっている。

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