2018.07.30
珍しい進路で静岡に接近した週末の台風12号
晃の園では事前の情報から判断して、土曜日の午前中には災害対策本部を設置し準備を進めました。
職員も台風通過時間を意識したシフトや勤務体制で臨み、事務所でも夜に備えて5名の職員が常駐して、定期的な見回りで沢や山の変化など状況把握を進めていました。
幸い、台風の接近とともに、風や前の予測数値が徐々に下がり、日付が変わる頃には明らかにピークを過ぎたと判断できるまでになりました。
両側の沢の水位も上がることなく、その他危険の前兆となりそうな動きは確認することなく終わっています。
整えた体制からするとやや空振り的な感じもありましたが、『何もなければそれでよし、空振り大歓迎!』ということで、解散した災害対策本部でした。
ただ、中庭のひまわりが強風に耐えられずに倒れてしまったのが残念だった台風12号でした。
事務所 かっこう