厨房の職員さんが
自宅で作った干し柿を持ってきてくれました。
まだ北風もあまり吹かないこの時期に
立派で美味しそうな出来です。
利用者の皆さんに見てもらおうと
デイルームに吊るしてみました。
御迎えの車の中では
「干し柿はまだですかね」
「まだまだ、11月だよ」
とわざとらしく話題をふってみたりもして。
そして、デイに到着
利用者様はで干し柿を見て
「え、もう出来たの?」
「凄くいい色だよ」
などなどしきりに感心して
そして眺めていました。
普段は写真や話だけの提供が多いけど
やっぱり実物の持つ力は凄いな、と感じるとともに
こういった季節のしつらえを
もっともっと増やしていきたいなと
改めて思いました。