ある利用者様から
「この前やった頭の体操を自分で考えてみたけど、分からなかったから、久しぶりに辞書をひっぱりだして考えてみたよ」と声を掛けてくださいました。その紙をもらった時、とても嬉しい気持ちになりました。
前回、絵合わせパズルを職員と一緒に作っている時に、頭の体操を兼ねて、
木へんと草かんむりの漢字を思いつく限り書いてみることになりました。
10個ほど書くことができていましたが、また一緒に考えてみましょうという話になっていました。
ご家族に、嘉響でやったプリントを見せたり、昼食のメニューを伝える人もいます。「こんなことがあった。」と食卓でおしゃべりが弾む方もおられるそうです。
みなさまの在宅生活との懸け橋になっていることを、とても嬉しく感じます。
これからも、このようなエピソードがもっともっと増えるように職員が一丸となって頑張りたいと思います。