施設内勉強会
「疾病や障害を抱える人に対する制度や相談窓口について学ぶ」
・利用者や利用者家族が障害や認知症、うつ病などを患っているケースがあり、介護保険外でのサービスも提案できるよう各センターについて学んだ。
【紹介】
・静岡市心身障害者ケアセンター…城東保健福祉エリアにある。基本的には、通所のサービス。障害者手帳取得支援のため、受診同行も行う。申請してから結果が届くまでの期間(2か月)もフォローする。ピアカウンセリングも行う。
・障害者生活支援センター…城東保健福祉エリアにある。主に身体障害者を対象とする。委託を受け、障害者に関するよろず相談、障害者福祉サービスを利用する上でのサービス計画書の立案がある。
・精神傷害者地域活動支援センターなごやか…溝口病院が静岡市から委託を受けて行う。主に精神障害者を対象とする。地域活動支援事業として通所サービスを行う。通所サービスは、自分でいつ来てもいつ帰っても良いという居場所づくりにもつながっている。相談支援事業も行う。
・相談窓口一覧…静岡市が発行しているあなたのチカラになりたいからという各種専門の相談窓口を記載した使用。相談窓口の中にこころの健康センターがある。こころの健康センターでは、精神障害を抱える人に対して、受診できない場合は、患者宅へ訪問し、体調確認するアウトリーチも存在する。
→ケアマネジャーとして、さまざまな社会資源を知っておくことでいざという時に利用者、利用者家族に対して紹介、提案ができるように日頃から情報収集をしていくことが必要。