朝のお迎えで、ある利用者様宅を訪問した際
沢の向こうに山茶花の花が沢山咲いていました。
その後、車内では有名な歌”さざんかの宿”が話題となり
皆で口ずさむ流れとなりました。
けれども、運転手を含め、皆サビの部分しか歌えない
唄いだしの歌詞が思い出せない。
うーん、何だかすっきりしない、困ったぁ…
と、最後に乗車される方の家に着き
玄関での朝の挨拶と一緒に
「細川たかしさんの”さざんかの宿”の歌いだしを覚えてますか?」
と聞いてみたところ、即座に
「くーもーりぃがらすをー、手で拭いてぇ…」
と歌ってくれました。
車内は思わず「おぉーっ!」と
歓声に包まれ
見送る奥様も「たかしぃー!」
とノリに併せてくださいました。
その後はしっかりと皆で唄いながら
センターへと向かったのは言うまでもありません。
ところで、その後判明したのでが
”さざんかの宿”は細川たかしさんではなかったですね。
そうです、大川栄策さんでした。
恥ずかしぃ!皆様大変失礼しました。