嘉響では頭の体操として、間違い探しや、ことわざ、とんち問題、計算問題をおこなっています。
この日は午後の活動の中で集まった3人で計算問題プリントをやってみようということになり、職員も一緒に参加しました。ストップウォッチでタイムをはかってみました。
問題を解き終わると、利用者様と職員とでプリントを丸付けをしてみました。
実はこれは私(職員)の答案です。
よく見ると・・・
「良くできましたが、1つだけ間違え。 98点」と書いてあります。
赤ペンの先生の利用者様からは、「良く見直しをしないとだめだね」とアドバイスを頂きました。
始めは、「計算プリント」一枚だったかもしれません。
しかし、枝分かれして、みなさんから、お話の話題や活動に繋がっていきます。
利用者様からは「子供に見せてあげな。お母さんが失敗することがあるんだよ。と教えてあげな」と一言お灸を頂きました。
叱咤激励できる・切り口を替えることにより、活動の幅が広がっていくことを感じる瞬間となりました。