昼休みが終わると、散歩へ出かけ、四季折々の花や外の気持ちが良い空気を吸っていますが、今の季節は暑さが厳しいため、散歩を中止し、屋内でできる運動を行っています。
利用者様の声によって活動は毎日違いますが、
「最近、小さな段差で、転びそうになったことがあったよ」という声が上がりました。
理学療法士から、日ごろの段差を想定し、
①転ばないためにはどのような足の運動をしたらいいか
②実際ステップ台を使ってみて、どのようなことに注意したらいいか
みなさんで考えながら運動をしてみました。
利用者様から、
「意外と大きな段差じゃなくて、ほんとわずかな段差で転びそうになる。例えば、たたみのへりとか・・・」
「またぐ時はつま先を上にあげるんだよね」と意識が高い利用者様が多くみられました。
ご自宅の作りもそれぞれ違います。昔ながらの家は段差が多い印象を受けますので、この体操で少しでも気を付けて頂き、転ばない・けがをしない生活を送ってくださるとうれしいです。