朝、デイに到着された利用者様が、手にビニール袋を持っていました。
その中には…色とりどりの落ち葉が。
話しを聞いてみると、なんでも昔地域にあった学校が廃校となった時に
わけてもらって育てた樹木が落とした葉っぱだとか。
この季節、落ち葉は何処にでもあるものなんですが
改めて、こんな風に飾ってみるとなんとも風流ではありませんか。
何より、地面の落ち葉を見て、手に取り、持ってきてくれた利用者様の感性が素敵だと思います。
きっと、色々と記憶の扉を開きながら、拾い集めたのでは…
そんなことを勝手に考えてしまいました。