駿河会のホームページのトップ画像が変わりました。
異文化交流で地域の保育園とお茶屋さんと嘉響と合同で、「お茶の淹れ方講座」を行った時の写真です。
私自身、この写真が採用されたことうれしく感じています。
イベントで見せた利用者様の子供に寄り添う表情、振る舞い、今でも鮮明に覚えています。
嘉響に配属され、6年経ち、毎日笑い、私自身一緒に楽しんでいます。
裁縫が上手くできないことを伝えると、「教えてあげようか?」
夕飯のメニューが決まらない時は、「こういうの美味しいよ。すぐ作れるよ。子供が待っているから、手早く作れるものがいいね」
子供に怒ってしまった時、「やみくもに怒ってはいけないよ」「子供も言い分も聞いてあげないとね」と。
毎日、毎日が勉強で、教えて頂くことばかりです。
以前、「体は言うこと聞かないけど、まだまだやれることはあるよ」とおっしゃる方がいました。
時代の流れでやらなくなってしまった風習や自宅に教えてあげる人もいない環境がある中、嘉響で知恵やしきたりを教えてあげることは、「まだまだやれることがある」と感じている方も多いようです。
そんな気持ちに寄り添いながら、日々楽しく、一緒に過ごしていきたいです。