24日に大川小中学校の校庭で開催された大川収穫祭に今年もデイサービスで参加させていただきました。
当日は夜半から明け方まで雨が降っていて、どうなるか心配していたのですが、7時半ころからその雨も上がり、準備を進めるのと合わせて天気はぐんぐんと回復していき、開会式を迎える9時頃には、この季節にしては強い陽ざしが会場を照らし、日なたにいるのが辛いくらいになっていました。
数日前に地元の方と「天気が心配ですね」と話しをしていた時に、「大丈夫。収穫祭は雨降らないから」と根拠不明の強気発言を聞いていたのですが、まさにそのとおりとなりました。恐るべしです。
テントでは利用者様の作品を色々と並べました。同じテントにブースを構える包括支援センターさんやデイサービスこだまさんと一緒に準備を進めていきました。
ずらっと並んだ利用者様の作品は見た目も鮮やかで、通りかかった多くの人たちが、立ち止まり眺めていらっしゃいました。
勿論、利用者様たちもお一人で、またご家族と一緒にデイサービスのテントに来られ、自分の作品を眺めたり家族の方に見せたりしていました。
当日はデイサービスの職員がほぼ全員参加していて、少し人数が多すぎる??くらいに思っていたのですが、来る方それぞれ顔なじみの職員さんを見つけ、自然と会話が始まる様を見ていると「これもありだな…」と思えてきました。
地域の中にあって、地域の利用者様を受け入れるデイサービスを、地域で暮らす職員さんがカバーする。とても自然で理にかなった運営だなと痛感する一方、これからもこんな地域との繋がりを活かして、大川デイサービスならではのサービスを提供していきたいと感じた収穫祭でした。