令和6年が始まりました。
4日から営業を開始した嘉響ですが、みなさんの笑顔や活気が戻ってきました。
先月しめ縄を一緒に作成した利用者様が、「今度は藁草履を作ってみよう」と再び藁を持参してくださいました。
しめ縄とは打って変わって、縄を手でよる作業があり、手がどのように動いているのか・・・・。スローモーションを何度かして下さらないと分からない状況でした。
できの悪い私に、目・手・体で教えてくださる利用者様の瞳は、キラキラと輝いているように見えました。
何気ない日常の中に嘉響があり、馴染みのある職員がいることで、利用者様が少しでも元気や活力が湧いてくるようになっていただければ有難いです。
休みを頂いていた職員に対しては、「この前休んだよな。どっか具合が悪かったのか」心配の声を掛けて下さったり、午後の活動について「先週は、こんなゲームをして面白かったよ。一緒にやりたかったよ。テレビで見たけど、この体操を嘉響でやってみよう」
など、利用者様の生活の中に、「嘉響」という場が存在していることはとても嬉しく感じています。
挨拶が遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします。