アドバイス
・ICFの観点から心身機能だけでなく、活動や参加についての視点も必要。家事を出来る範囲で無理しないと記載されているが、もう少し具体的な内容で継続できるようなものを記載できると本人のモチベーションにもつながるのではないか。
・転倒予防はできている。運動面や誤嚥性肺炎予防のため、口腔ケアについての視点も大事。食事を食べられていない現状を考えると多職種の手を借りることも一つの手段。静岡県に栄養ケアステーションがあり、必要時管理栄養士が自宅訪問して、栄養指導ができる事業も存在する。随時情報提供ができると良い。
・主治医とも連携をとり、疾患の特徴や対応の留意点、予後予測について本人たちと共通認識を持つことでサービス調整ができるよう準備しておくと良い。