玄関の掲示版を見て、「最近、字を書いてないね。今日は、やってみようかな。お手本を書いてくれる?」と職員に声を掛けて下さいました。
何を書こうか迷っておられたため、春に関する文字を書いたらどうですか?と提案をしてみました。
「今の季節なら、桜かな、梅かな」とおっしゃり、挑戦することになりました。
お手本を書くと、「かすれた方が雰囲気が出る」とおっしゃり、ご自身でアレンジをされていました。
「昔から字を書くことが好き」という気持ちがあり、四季折々の言葉を職員と一緒に決めて楽しまれています。この様子を見て、「私もやってみたい。」とおっしゃる利用者様もいらっしゃいます。利用者様の気持ちに寄り添い、日頃の活気につながっていくことが私たちの願いです。