訪問の途中、縁あって閉園になったこども園にお邪魔しました。
ブランコの鎖と座板は外され、滑り台には「使用禁止」の貼り紙、
子どもたちが沢山遊びまわってペンキが剥がれた遊具たちの片隅に
背筋が伸びたピンクのコスモスと、遠く高くに広がる青空。
「遠き日の思い出」がよみがえる人もいらっしゃるのではないでしょうか。
写真で見てもわかるように、
いつでも子どもたちが戻ってこられるようにキレイに管理されていました。
日々の生活ではご近所の方や離れて暮らすご家族、私たちヘルパーなど誰かの助けを
必要とされる方でも、地域の中では立派なお役目を担っている姿に感服しました。