今、旬な話題は「選挙」ですかね。
ここ最近は、訪問時に選挙の話題がたくさん上がりました。
「今まで一度も欠かしたことないよ」
「誰かの助けがなくちゃいけないからね。行けるかどうかわからないよ」
「私一人が行かなくても受かる人は受かるんだよ」
「孫が18歳で初めて投票に行くんだけど、政策を読んでもわからないって言ってたよ」
色々な声がありました。
そんな中で、
「本人は行きたいでしょうけれど、連れて行く方が大変。階段昇降に通訳、代筆と手がかかる。けれど、付き添いは会場の入り口までだから…」と仰るご家族の言葉に考えさせられました。
そんな時、
「私の体では投票に行けないので郵便で不在者投票をしてますよ」と仰る方に出会いました。
一票を投じたくても様々な理由で投票所に行けない方がいるという話をすると、
「高齢者が投票に行くのも大事だけれど、あななたち現役世代が自分の働き方や将来のことを考えて自分の思いを代弁してくれる政治家、政党に一票を入れに行くことの方が大事ですよ。連れだって投票に行かれるといいですね。」との返答。
ごもっともですね。
若者の投票を促す試みとして「投票済証明書」が配布されていたのをご存じですか?
この証明書を持って行くとお得なサービスが受けられるわけですが、まだまだ知名度は低く、カードを貰った人、使える場所は限られているのが現状です。
こんな話題から政治や選挙に興味をもつ人が増えて、よりよい未来をつくっていきたいですね。