全国のヘルパーが参加するオンラインサロンが初めて開催されました。
全国には介護職員として従事される方がざっと200万人いる中で、
訪問介護に従事する方は58万人。およそ1/4はヘルパーということです。
介護従事者の人材不足の中でも訪問介護職の人材不足はもっと深刻で、
訪問介護員の約半数は65歳以上の方々が頑張っていらっしゃいます。
はっきり言えば、ヘルパーの高齢化、若手人材の不足ということですね。
現状を調査・研究して国へ提言していくためにも、現場のヘルパーが
きちんと声を上げていくいくことが大事なんだ!という
全国ホームヘルパー協議会の会長の挨拶を皮切りに始まりました。
↑↑↑ これは、熊本県の介護職員さんが制作したポスターです。
長引くコロナ禍で全国各地のヘルパーが、さまざまな地域環境と向き合いながら
訪問活動をしていることを生の声で聴くことができた研修でした。