「こたつ布団につまずいて転びそうになったよ」
「たたみのへりで転んでしまったよ」
こんな声が聞こえてきました。そこで、理学療法士による転倒予防体操と、家の中を想定して、危険な箇所を考え、実際に用意して、歩いてみる事にしました。
カーペット、バスマット、コード、新聞の障害を作り、歩いてみました。
「バスマットは危ないね、すべってしまう」
「コードも危ないね」と。
バックをもちながら、ショールをかけながらと2個の動作をしながら歩く動作も確認しました。
「転んで、骨折したくないね」
「この年だと、寝たきりになってしまうから、気を付けないとね」
と理解を深めた一日になりました。