今年は、ごろざにも綺麗な紫陽花の花が咲きました。 2枝ほど切り、花瓶に挿しテーブルに飾ると「これ、本物?作り物みたいに綺麗だね」と褒めて下さいました。そして、今年は、利用者様からも「家に咲いていた紫陽花持ってきたけど、飾ってくれる?」と沢山の種類の紫陽花がテーブル一杯に飾られました。
しかし、私たちの目を楽しませてくれた紫陽花も終わりを告げる時が来ました。
でも、「そのまま捨ててしまうなんて勿体ない!丁度梅雨時期だから、終わった紫陽花を土に植えれば、挿し木として着くよ」とのアドバイスを利用者様から頂きました。なので、早速、ごろざの敷地(裏庭?)に頂いた『葉に白色の模様が入った、斑入り紫陽花,白い淡雪の塊のような、アナベル,八重になって咲いている額紫陽花など…』植えさせて頂きました。園芸、素人の私が植えましたが、しっかり根付く事を祈りつつ、毎日見守りたいと思います。
<ちなみに>
額紫陽花の花って、どこの部分を指すのか分かりますか?
正解は……
中央にある、小さな丸い粒状の物が花なんです!
その周りに額縁のように大きな花が咲いていますが、これは「ミツバチなどの昆虫を『綺麗だから来て!』と中央の花に誘い込むためのもの」なのだそうです。