社会福祉法人駿河会が、平成17年から認証を継続しているISO9001(品質管理システム)の認証継続のための審査会が、平成29年10月5日(木)と6日(金)の二日間にわたり実施されました。
日本能率協会から3人の審査員の方がお越しになり、特別養護老人ホーム晃の園やケアハウスラポーレ駿河、ショートステイやデイサービスなど9つの事業所に加え、事務部門やQMS事務局、そして経営者に対して、業務手順や記録の管理、そして経営意識などの確認が実施されました。なお、今回の審査は3年に一度の更新審査会であり、また改訂された2015年版ISO9001規格への適用を確認する審査会でもありました。
認証継続が可能であるという最終結論こそは、今回の結果報告を受けて審査機構が判断することになりますが、審査後に実施された最終会議では、不適合となる事項もなく認証継続に支障はないという報告を受けています。
今後もこのISO9001規格の仕組みを活用することで、駿河会各事業所が提供するサービス品質の継続的向上を実現していくと共に、地域社会への貢献や関わりをより深めていきたいと思います。