7/8 土曜日の17時38分に tさんの隣に住んでいる方から
「tさんが腹痛で苦しそうにしているけど、ヘルパーさん今から様子を見に
きてくれない?」という電話がかかってきました。
「わかりました。すぐに向かいます。」と言って電話を切り
tさんの家に向かいました。tさんは布団で横向きになり、ボールの中には
少量の嘔吐物がありました。
「ヘルパーさんが来てくれたよ。」と隣のmさんが声をかけると
「そうかね。悪かったね~。」と言ってくださいました。
「何か古い物でも食べましたか?」と質問すると「思いあたるものがないな~」と
答え、口を漱ぐようにお水を渡すと、大変そうな様子もなく起きてくださいました。
うがいをすると、今までの大変そうな様子はなくいつものように会話ができるように
なりました。体温は35.8℃。室内はエアコンを点けずにちっちゃな扇風機を2台
回していました。「エアコンを掛けた方がいいと思いますよ。」と伝えると
「もったいないからな~」と答えました。(それが熱中症になる原因なのにと思いつつ・・)
アイスノンや首を冷やす保冷剤があることを伝えるとそれには「そうか。そういうものが
あるなら今度みてくるよ。」と言ってくれました。
一人暮らしのtさんは具合が悪くなると、となりのmさんに連絡しているそうです。
いつものtさんを知っているラポーレのヘルパーに連絡をしてくださり、嬉しく思いました。
そしていつもの元気なtさんになったことを確認して、帰ることにしました。
熱中症だったのか??ですが、毎日暑い日が続き、体調管理には十分注意して頂きたいです。